聲の形

人生は退屈との戦い

 

理容師である母と4つ歳の離れた姉との三人暮らし。

 

 

 

石田将也は、退屈が大嫌いで、刺激を求めて毎日を過ごしていた。

 

同級生である「島田一旗」「広瀬啓祐」達とよく遊んでい
た。

 

 

 

 

学校で教えてくれるものには、興味がなく、
放課後には“度胸試し”と称した、高い橋から川に飛び込むなど危険な遊びをしていた。

 

 

 

しかし、島田が1年後に中学生になるのに備えて、
塾通いを始めたため、「度胸試し」を卒業してしまう。。。
広瀬も同調して辞める。

 

 

この時から、石田にとって「退屈な日々」が始まった。

 

耳の聴こえない西宮硝子が転校してくる

そこに、耳の聴こえない西宮硝子が転校してくる。
調度退屈していた石田にとって西宮は恰好の玩具の様なモンで、案の定からかい始める。
しかしそれが割りとエグイイジメに発展していって、西宮は転校。

 

 

 

次は石田がイジメられる事になった。

高校生編

石田将也(いしだしょうや)

 

 

西宮いじめをきっかけで友達を失い孤独になった石田将也は、高校時にいよいよ死のうと決める。

 

死ぬ前に、

 

 

『母親にお金を返すこと』
『西宮に会って謝ること』
を自分に課し、バイトと手話の勉強に日々を費やしていた。

 

 

高校三年の春に、そのための準備が一通り済み、
石田は遂に西宮のもとを訪れる。

 

 

西宮と会った後には、自殺するつもりでいた石田だが、
西宮との再会の際に思わず“言葉”にした「友達に、なれるか?」をきっかけに、
また新たな変化が訪れることになる――。